[軍事]戦術原則図解百題3 第1章 前進目標の選び方 [戦術原則図解百題]

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ごきげんよう、古川だ。

本日も戦術原則図解百題の解説を行っていく。

前回の内容は下記を参照願いたい。

[軍事]戦術原則図解百題1、2 前進目標の選び方 [戦術原則図解百題]
ごきげんよう、古川だ。 以前、軍事の戦術を学ぶ上でおすすめな書籍などを紹介した際、「戦術原則図解百題」を用いると申した。 大分それから時間が経ったが、今回から「戦術原則図解百題」を使って、野戦の基礎戦術を紹介していきたいと思う。...

 

今回の内容は、前回から引き続き、前進目標の選び方である。

原本は下記および、リンク先である

では早速解説していこう。

図の概要

我は一個師団であり、任務は敵の撃破である。

敵は我と同等の兵力、装備である。

解説

前回とは大きく異なる点として、

今回は任務は敵の撃破、攻勢であることだ。

したがって防衛拠点の設置ではなく、迅速積極的に敵まで前進、拠点を作る暇なく攻撃を行う。

そして敵の意図は不明であることも留意する。

 

さて、我にとって有利な地形はBである(敵よりも近く、橋を抑えられるので)が、それが故に敵はBを選ばない。

敵も攻勢の意図があるなら、Eを経由して攻めたいだろう。

もし防衛の意図があったとしても、Eを確保ないしCに待機が考えられる。

一見すると敵が動くのを見てから行動したほうが良さそうだが、実際には敵が行動する前に率先して行動する。

攻勢では基本的に我が主導的に行動するべきであり、早急に決心し、前進を開始する。

よって先述したとおり、敵はEに前進する可能性が高いため、迅速にEに前進する。

敵もEに前進していた場合、先にE橋を取られるがさほどの問題ではない。

敵に防衛の意図があり、E橋を落としてCに待機する場合に備え、予めBを占領するのも可だろう。

 

以上である。

次回は第4を解説して第1章を終わらせ、第2章に参りたい。

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