[シャニマス] にっこりんぜブームの歴史に迫る [その時 283が動いた]

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ごきげんよう、古川だ。

シャニマスこと、アイドルマスターシャイニーカラーズがサービス開始されてから早くも1年を過ぎ、数多くの物語が生まれた。

公式はもちろん、ファンの自発的なムーブメントも目を見張る物がある。

アイマスはこうした非公式の動きと公式のノリが相乗効果を果たし、力強いコンテンツとなっている。まさにプロデューサーだ。

そうした流行を収集し、分析することは、アイマスの行く末を占う上で極めて重要な任務であり、我々アイマス学者に課せられた使命とも言えるだろう。

名付けて「その時 バンナムが動いた」

記念すべき第一回、今回は今年の5月に巻き起こった「にっこりんぜ」について見ていきたいと思う。

ツイッターにて突如として出現した優しいほほ笑みを湛えた杜野凛世の数々。

これらは一体いつ登場し、そして伝播していったのか。

その謎に迫りたい。

にっこりんぜとは

「にっこりんぜ」…

それは、ある者にとっては万病を癒やす良薬となり、またある者にとっては命を落としかねない劇薬となる。

言ってしまえば「杜野凛世がにっこりしている様」を表現しているわけだが、その語呂の良さ、想像するだけで幸せになりそうな様子から多くの凛世Pを虜にした言葉である。

おしとやかで表情が乏しかった凛世が、時を重ねるごとに笑顔が増していくのは本当に幸せなことである。

意外と狭い凛世界隈

本論に入る前に、「杜野凛世を中心とするPコミュニティ」通称「凛世界隈」についてお話したい。

私は杜野凛世専用アカウントを所持し、常日頃から杜野凛世の動向をチェックしているの凛世通であるが、以外にも杜野凛世界隈は広くない。そもそもシャイニーカラーズ自体がサービス開始から1年ほどであるため、熱心なファンが他シリーズに比べてまだまだ少ない。

そのため、凛世のことを日常的につぶやく人間は自然と集まってくる修正がある。まるでスタンド使いが惹かれ合う様である。

しかし、凛世界隈が狭いと言っても、そのその愛は深く熱い。界隈で一度盛り上がったムーブメントはシャイニーカラーズをも巻き込まんとする勢いがある。

これが熱心な凛世Pが集う凛世界隈である。

にっこりんぜ?にっこ凛世?

表記の揺れをなくすために、定義をしよう。

りんぜor凛世、だ。

これについてはすでに結論が出ており、Tweet数と初出、共に「にっこりんぜ」が圧倒的である。

そのため、この記事では「にっこりんぜ」として扱う。

世界最古の「にっこりんぜ」

それでは早速「にっこりんぜ」の歴史を紐解いていこう。

ツイッターにて「にっこりんぜ」を検索し、一番最初にヒットするのは2016年8月7日のツイートであるが、これは「杜野凛世」のことを指していないためここでは扱わない。

杜野凛世の「にっこりんぜ」を探すと意外にもその歴史は古い。

2018年4月26日、そう、シャニマスのサービス開始から2日後にはすでに「にっこりんぜ」という単語は存在していたのである!

しかしながら当時はシャニマスが登場したばかりで、凛世界隈自体が存在していないため、この時点で「にっこりんぜ」が定着することはなかった。

「にっこりんぜ」の原動力となった「1周年凛世」と「をとめ大学」

それでは「にっこりんぜ」は急に勃興したのだろうか。

否、そうではない。

我々、283研究班が探求を続けていくと、にっこりんぜが大きく広がるのが2019年5月26日であることが判明した。

実はこの前後に凛世界隈では激震が走っていたのである。

いわゆる「1周年にっこりんぜ」と「をとめ大学」である。

1周年にっこりんぜとは、シャニマス1周年のイラストに写っている凛世であり、その時の表情がまさに「にっこり」であった。

(守りたい、この笑顔。)

そして5月20日に実装された「をとめ大学」

「にっこり」では無いが、凛世の表情の豊かさと「凛世もネタに出来る」ことを広く知らしめた事件であった。

(凛世もネタに出来ることが公式によって判明し、多くの凛世Pがその可能性に打ち震えた)

5月20日にはすでに「にっこりんぜ」の土台が用意され、にっこりんぜが世に広まるのも時間の問題であったのだ。

ぬぬっしし氏による「にっこりんぜ」連投

シャニマス草創期にすでに存在し、それからも2ヶ月に1回ほどのペースでつぶやかれた「にっこりんぜ」

それが凛世界隈に大いに広まったのは5月26日のことであった。

その直接の原因となったと思われるツイートはこれだろう。

客観的にみると、ぶっちゃけ頭がおかしいとしか思えないが、凛世Pは基本的にみんな頭がおかしいので特に不思議なツイートではない。かくいう私も凛世の耳かき動画などを作る変態である。(隙あらば自己マーケティング)

氏は凛世界隈の一人であり、凛世を中心としたSSなどを書かれる熱心な凛世Pだ。

氏はこれ以外にも、「にっこりんぜ」に関するツイートを連投し、これに共感した界隈の同士たちが一斉につぶやき始めた次第である。

おそらくだが、「にっこりんぜ」は凛世Pの潜在的な欲望「凛世の可愛らしい笑顔が見たい」を極めて的確かつ簡潔に表現した言葉なのだ。

その結果、多くの凛世Pの琴線に触れ、「にっこりんぜ」が界隈に浸透したのだろうと考える。

そして、絵師様たちが「にっこりんぜ」を描き始める

ただの呟きだけだったら凛世界隈のみに収まり、ここまで大きなムーブメントにはならなかったのかもしれない。

にっこりんぜが大いに広まった最大の理由、それは絵師様たちの活動である。

ほんの一例であるが、にっこりんぜの美麗なイラストをご紹介しよう。

相田よね氏は、にっこりんぜが界隈に広まったわずか数時間のうちに「にっこりんぜ」を冠した可愛らしいイラストを掲載した。

(凛世の穏やかな笑顔。まさに春の太陽のようだ。幸せとはこのことであろうか。)

 

私が大好きな凛世P絵師の積み木氏も27日に「にっこりんぜ」、派生型の「ぷっくりんぜ」「ぴったりんぜ」を投稿。

(この凛世の表情がたまらない。個人的にはぴったりんぜが大好きだ)

のちに、「にっこりんぜで、ございます」診断を作成された鳩氏も、にっこりんぜ最初期のメンバーだ。

(……ふふ。が最高に好き。)

そして決定的なのが、しょたん氏による「にっこりんぜ」である。

(最高である。まさにキングオブにっこりんぜと言えるだろう)

挙げた以外にも多くの「にっこりんぜ」イラストは存在するが、あまりにも多すぎるため涙をのんで割愛いたしたい。

toggetterまとめがあるので、そちらも参照願いたい。)

兎に角、方々の活躍により、「にっこりんぜ」は爆発的なムーブメントとなったのだ。

いーちこたーちこ!

そして「にっこりんぜ」は羽ばたいていく

にっこりんぜはこれだけに留まらない。

#にっこりんぜで、ございます」として、診断メーカーになったり、

「ぷっくりんぜ」「おこりんぜ」「ゆっくりんぜ」のような派生型も数多生まれ、そのムーブメントは未だ冷めない。

これからも多くの「にっこりんぜ」が世に生まれ、我々の生活の質を向上させてくれるものだろうと期待してやまない。

にっこりんぜに栄光あれ。

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