北朝鮮がミサイル発射!元ミリオタ自衛官が解説と考察をしてみた。

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気をつけ、敬礼、着席。

みなさんこんにちは、古川です。

先日北朝鮮から短距離ミサイルが日本海に向けて発射されたとのニュースが流れました。

北朝鮮、日本海に向け複数の飛翔体を発射 韓国軍発表
【5月4日 AFP】(更新)韓国軍合同参謀本部(JCS)は4日、北朝鮮が同日午前9時6分から9時27分にかけて(いずれも日本時間同)、北朝鮮東岸の元山(Wonsan)に近い虎島(Hodo)半島から複数の飛翔(ひしょう)体を発射したと発表した。

今回は元陸上自衛隊幹部として安保の教育を受けた者として解説と考察をしたいと思います。

短距離ミサイルとは?

今回、北朝鮮から発射されたのは「短距離ミサイル」とのことです。

一般的に短距離ミサイルといえば「短距離弾道ミサイル」をさします。

短距離弾道ミサイルとは、簡単に言うと、「簡単に設置できて射程が短い、打ち上げ花火的なミサイル」です。射程は大体1000km以内であり、弾着までの時間が短い(10分以内)が大きな特徴です。

射程が短いため、一般に近距離の国に対する兵器であり、かつての冷戦のような相互抑止を目的とした「戦略兵器」ではなく、実際に使用することを前提とした「戦術兵器」の意味合いが強いです。

そのため、今回の発射は「実質的な攻撃力の誇示」になります。

問題は「核兵器を積めるか否か」

ミサイルは弾道に色々なものを載せられます。

例えば科学剤を入れたり、ウィルスなどの生物兵器を入れたり…。そして核を積めば核ミサイルになるわけです。

ただし、核弾頭はクッソ重いので、その小型軽量化をしなければ実際には使うことが出来ません。

そこで問題になるのが、「短距離弾道ミサイルに搭載できる核弾頭が作れたが否か」という点になります。

そもそもなんでこんなことをしたのか

米朝が近づく中、なぜこんなことが起きたのか。

早く核武装を解除し、ミサイルの威嚇なんてやめろや。

そう思いますが、私は中々現実的には厳しいんじゃないかなと思います。

というのも核武装を解除した社会主義国がアメリカの支援で崩壊した事例(リビア等)もあり、そうした先例を見ると北朝鮮は中々全部解除しずらいよねぇ。

そのため、威嚇としてやった。「俺にはまだこんな戦力があるで!ガンガンに経済政策されててくっそきついけど、まだまだ行けるぞ!フゥーーー!!!…というか、マジそろそろ経済制裁解除してください、勘弁して下さい……」という感じなのではなかろうか。

もしくはある程度の緊張をもってして、3回目の米朝会談に向かいたいのか?それっぽいかな?

でも最近ペケばっかしてるから、「打ち上げ花火見たいなぁ。あ、間違えちった。」かもしれません。

アメリカはどうする?

アメリカはどうするんでしょうね。

戦争にはいかないでしょうが、緊張は否が応でも上がったでしょう。

最近韓国から米軍が撤退する方向に動いていましたから、それは変わるかな。

どちらにせよ、緊張は高まっているでしょうから、これからの動向が気になるところであります。

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