阿蘇山が噴火!そもそも噴火って何?火山って?地学講師が解説してみた。

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こんにちは、元塾講師、現家庭教師の古川です。

私は高校生時代から地学が好きで、学校の必修だった生物そっちのけで地学を勉強をし、塾講師の時も文系担当なので地学は必要ないのにずーっと勉強をし、意味もなくセンター試験で地学を解きにいく、言わば地学ガチ勢です。(一応塾では地学講師として登録していました。結局教えることはありませんでしたが(白目 )

地学の中でも気象を中心にやっていましたが、一応地震系分野も勉強をしています。

ちなみになんで勉強をしていたのかと言うと、「美人お天気キャスターや気象予報士」が大好きで少しでも近づきたい、あわよくば結婚したい、という極めて不純な理由からです。でも勉強する理由なんてそんなもんでいいだろ!!!(謎の激怒)

さて、先程(4月16日午後6時30分頃)、熊本県の阿蘇山にて噴火が確認されました。

今回は地学講師(一応)が「そもそも噴火とはなに?火山って?噴火したら何に注意したらいいの?」について解説をしていきたいと思います。

阿蘇山噴火についてはこちらに書きました。よかったら御覧ください<(_ _)>

【速報】阿蘇山噴火 近隣の方は注意を!!
速報記事です。4月16日、6時28分頃、熊本県の阿蘇山にて噴火が発生しました。 詳しいことは調査中とのことですが、近隣の方は火山灰等に注意して下さい、とのことです。 この記事は状況が分かり次第随時編集更新していきます。

噴火とはなにか

噴火とは、地表深く溜まったマグマが高圧な炭酸ガス等によって地表に吹き出すこと、を言います。

わかりやすく言うと、コーラを振ってから開けると思いっきり吹き出ますよね。あれと同じです。

で、そのマグマは、アルミや鉄などの金属化合物とケイ酸塩鉱物が混ざったものに、二酸化炭素、水などが溶け込んで出来ています。

これらが溶岩流や火山砕屑物として地表に溢れ出ます。

噴石?火砕流?

噴石とは、噴火によって吹き飛ばされた地表を言います。

噴火の再初期において発生することが多いため予想がつきにくく、またかなり大きいものがものすごいスピードで飛んでくるので、大変危険です。

火砕流とは、噴火によって放出された地表部分の岩などが火山ガスとともに時速100km、温度数百度というものすごいパワーで火口から駆け降りてくる現象を言います。人間の移動速度では中々避けるには厳しいものがあるので、予め噴火警報などで前々から準備する必要があります。

なお、これらは地学ではほとんどやらないので、気象庁のHPを参照しました。

気象庁|主な火山災害
災害を引き起こす主な火山現象を紹介するページです

火山とはなにか

ではそもそも火山ってなんでしょう。

火山とは、地表深くに溜まったマグマが爆発、溢れ、その結果できた地形を言います。

要するに溶岩が固まったりしてできた山のことですね。

マグマで出来たわけなので、当然火山の下にはマグマがあります。

そのため火山は再度噴火する可能性があります。

また、皆さんご存知の通り、火山には作られ方で呼び名が変わっており、

複数回噴火して形成される成層火山や、

噴火したはいいものの、近くに湖とかが合って直ぐに固まってできたスコリア丘など色々と種類があります。

また一口に「山」といってもそれを構成する小規模な山や岳、峰などがあります。

阿蘇山も複数の成層火山やスコリア丘などによって形成されています。

噴火、なにに注意したらいいの?

基本的には国や自治体等に従い、最新の情報に注意して下さい。

で、その上で気をつけることを鹿児島在住の友人に聞きました。

なお、鹿児島では基本的に桜島が噴火しているため、噴火予報が天気予報のノリで存在するそうです。

彼いわく、

「火山灰に要注意。洗濯物を取り込め。あと車の掃除は細心の注意をはらい、灰をよく洗い流すこと。」だそうです。

洗車をする際、火山灰をしっかり洗い流さずにブラシなどでこすると傷がヤバイことになるから、とのこと。

あまりにも火山灰が町中に蔓延していたら、迷わずマスクをつけよう、とのことでした。

おすすめは医療用のサージカルマスクとのことです。

まとめ なにはともあれ落ち着いてかつ素早く行動しよう

まとめとしては、

火砕流などは超速い。早めの行動を心がけよう。

阿蘇山は今のところは小規模。火山灰に注意。

です。

あまり地学講師としての経験や知識が生かされていませんが、

学問なんてそんなもんです。

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